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全国品評会1等賞入賞の優秀農家の茶園より、
製造したばかりの新鮮な後岳茶をお届けします。
農林大臣賞受賞産地である日本でも有数のお茶の生産地・鹿児島県知覧町。
その知覧でも、北部の後岳地方 標高400m前後の山麓に拓けた山間冷涼な上級茶の生産地、 全国品評会入賞の優秀農家の茶園より、製造したばかり鹿児島茶の新鮮な知覧-後岳茶を自家工場にて自家焙煎・製茶・製造しお客さまのもとへ直接お届けいたします。
当店の深蒸し茶は荒茶仕立ての
あさつゆ(朝露お茶の品種の名前 )の深蒸し茶です
品質と特徴
あさつゆ(朝露お茶の品種の名前 )1953年に品種登録されました。
栽培面積は、日本の茶畑全体の1%ちょっとくらいなので、決して多くはありません。
あさつゆ(朝露お茶の品種の名前 )知覧町の後岳産が特に有名です。
山手で斜面に広がるのどかな茶畑をみることができます。
後岳産は、鹿児島県の茶市場で取引されることがほとんどなく、流通が限られています。
天然玉露とも称されるこの品種は、まずは、その水色に驚かされます。
40年前に製茶焙煎後も冴えた鮮緑色をしていることに驚いた事を覚えています
抹茶のように非常に濃厚なグリーン色をしています。香りは独特で、
摘みたての若葉の香りと味は滋味濃厚【うまい味】【強く濃い】が特徴です
農家さんで茶葉を加工するにあたっては、
最初に摘み採った茶葉を高温で蒸す蒸熱(じょうねつ)と呼ばれる工程が行われます。
蒸すことによって茶葉の酸化を止めるとともに、生葉が持つ青臭さを抑えるのです。
あさつゆの場合蒸熱の前に時間を置いて水分を飛ばしその後
蒸熱を経て柔らかくなった茶葉を、何段階かに分けて
揉みながら乾燥させていくことで、荒茶が完成します。
通常の品種の煎茶は蒸し時間が30〜40秒程度であるのに対し、
それよりも長めの1分以上蒸したものが深蒸し煎茶。あさつゆの場合葉が柔らかく特有の茶葉のもろさから
その中間か普通かその時々で塩梅があるそうです。
粗揉工程は、茶葉を揉み手と葉ざらいで攪拌、揉圧しながら、熱風で茶葉を乾燥させる工程です。
あさつゆの場合葉が柔らかく特有の茶葉のもろさがありこの工程でも茶温を適温(35℃前後)に
保持することが効率的な乾燥(浸水を抜く)と製茶品質のために重要な時間となるそうです
味わいは、濃厚でありながら、渋みや苦みがほとんどなく、甘みが強いのが特徴であり、最大の魅力です。
葉が芽茶のように細かくなるのも、あさつゆの特徴で、茶葉が細かいのを気にされる方にはおすすめできませんが
深蒸し茶特有の茶葉のもろさは、栄養面で降下を良い効果をもたらすとも言われています。
水に溶けにくい一部の栄養成分は、お茶を飲むだけでは十分に摂取できません。
その点、深蒸し茶では茶葉自体が粉状になって溶け出すため、水に溶けない栄養成分も摂取できる可能性がある様です。
お茶のおいしさを左右するのは茶葉とお湯の量のバランス。
「お茶の味や香りが出ない」という方は、茶葉を少し多めに入れてみてください。
一人分は約2〜3gの茶葉が適量とされていますが、
一人で飲む場合は少し多めの6gくらいが適当です。
深むし茶の淹れ方の目安
深むし茶(浸出時間50秒〜1分)
1.先に人数分の茶碗にお湯(上茶で70℃、並で90℃)を8分目ほど入れて冷まします。
1人分の湯量は上で60ミリリットル、並で90ミリリットルです。
2.お茶の葉を急須に入れます。(3人で6g=茶さじ1杯2gとして3杯)
※少人数の場合ちょっと多め
3.湯ざまししたお湯を急須につぎ、1分位お茶が浸出するのを待ちます。
4.二煎目はお湯を入れてから10秒待ちます。
★煎茶の質にあった温度で出すのがおいしいお茶の淹れ方のコツです!(上煎茶ほど低い温度で長く待つ)
- 「渋み・苦味」を抑えた、まろやかなお茶
- 鹿児島茶で純粋の知覧茶後岳産のふかむし茶は緑濃く、超甘く旨い風味は小味がありまろやかで後味の清涼感が特徴です。
高めのお湯でいれるとさっぱりとした味と渋味を早く出すことができます。低めのお湯でいれると甘味が増し、まったりとした味が楽しめる深蒸し茶です。
お茶を甘味のあるおいしい味にする為に、普通のお茶よりも長い時間よく蒸します。「渋み・苦味」をおさえて、まろやかでこくのある、喉越しの清涼感と後味のさわやかなお茶に仕上げられております。
- 全国品評会入賞-農家の茶葉100%使用
- 農家さんのお茶を100%直仕入れ自店で、茶の形・風味・をそのままに、本格=荒茶仕立てに製茶加工・焙煎・製造して産地鹿児島・知覧農家限定のものをお届けします。
肥料は有機肥料90%、どうしても必要な化学肥料10%の割合で使用しており、安心しておいしく飲んでいただけます。
- 1荒茶の選別
- 原料の荒茶を品質や形状によって色々な大きさの網の目の篩にかけて粉茶・本茶等に選別いたします。
- 2選別したお茶の火入れ
- 鹿児島茶農家さんの荒茶製茶最終乾燥工程で80℃~90℃位で水分4%に出来上がった。
荒茶を当店での仕上げで遠火の火入れ器にて火加減を見ながら徐々に100℃まで温度を上げてきます。荒茶の悪臭を飛ばし火入れ芳香を引出して渋み苦味を出来るだけ消します。
- 3最終火入れ
- このあと、回転ドラムらせん式火入れ器にてお茶の質により120℃から180℃で火香をつけ、渋み苦味を更に飛ばし「旨味やそのお茶が持つ本来の味を引き出す」感じです。
- 4焙煎したお茶の製造
- 最後に木茎や細かい茎を取り除き各価格の各種のお茶に味を調えながら組み合わせを考え合組・計量・包装してお客様へお届けいたします。
全国品評会1等-農家の茶葉100%使用